演奏によく効く譜面とは？
　ズバリ、【編曲家と同等の音楽理論】と【写譜に対する情熱】によって生まれる譜面である。
　編曲家が書いたスコアーは、実に十人十色。編曲家の考え方、性格が具に表れています。
　 それと同じように写譜屋が書いた譜面も書き手の技量が表れます。
　 【編曲家と同等の音楽理論】により編曲家の意図を汲み取り、スコアーミスを補い、かつ、【写譜に対する情熱】を持って取り組むところに、生きた譜面、温かい譜面、インスピレーションの沸く譜面ができるものと確信いたします。
　【写譜した譜面の一例】

　この譜面は、鷺巣詩郎先生の「Sing A Song」です。

鷺巣先生からは、「僕の譜面は藤川くんにしか書かせない」と可愛がっていただきました。 スタジオミュージシャンの方から 「君の譜面を見ていると、すごくインスピレーションが沸いてきて良いアドリブが取れるんですよ。（スタジオミュージシャン・ベーシスト松下英二さん） 」と言っていただきました。